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UTADA UNITED 2006 最終日 9月10日(SUN)  Special Thanks !!! おたりまさん


代々木2日目。
UTADA UNITED 2006も今日で終わり。
東京の予想最高気温は34度。暑いぜ。
 
会場前には、いつのまにか増殖したHikkiコス嬢が3人(赤ドレスが3人、モノクロドレスが1人)、
くまのキグルミのUちゃん、カイリのH、などなど、本日盛り上げようという意気込みの熱いファンが集合している。
 
本日は大人買いのA3最前列。2列目と聞いていたが、実際は最前列だった。
チケット画策してくださったFさんに激しく感謝。
 
最終日に最前列でヒッキーの登場を緊張して待つ。
わずかに私には聞えた。舞台下から聞えるヒッキーの歌声。
本番前に最後の声出しをしているのだろう。
これまでも、本番直前に高い声のサビの練習している姿をテレビやネット配信でみている。
たぶんあれだ。ほかの人には聞えなかったようだが、2回きこえたから、幻聴ではないと思う。
 
会場の照明が消えた。いよいよ始まる。
思わず立ち上がる。即アリーナは総立ち(だとおもう)。
振り向けず、会場の全貌がわからないのがちょっと残念。
この席では、自分の横、せいぜい1つ後ろまでの列と左右のスタンドの反応しか把握できない。
 
Exdousのオープニング〜シンセの効果音、イントロのメロディーに
ドォーという低音が会場を埋め尽くす。足元から心臓、脳までその振動にやられる。
昨日も思ったが、音響がすこぶるいい。
正面のスクリーンに赤ヒッキーの強いまなざしの顔。
ヒッキーの歌声、…Only only you can make me〜
 
そして本人の登場を待つ。
舞台下からヒッキーが上がってくる、グレーの衣装。
いつみてもカッコいい。
そして場内に広がる歓声。思わず叫ぶ 「hikki〜!」
 
そして始まるパッション
This Is Love。声の調子は今日もよさそうだ・・。
次の曲のイントロ、会場を鼓舞するヒッキーの声。「いくぞ〜」
そしてtravering LEDスクリーンの左右にPVが映る。
タ〜クシーもつかまる♪ 「飛び乗る!」左隣のKさんと叫ぶ。(気持ちいい!)
左右にステージ上を飛び回るヒッキー。
すごく美しい。そして気合に満ちている。それでいて笑顔。最高の気分のわたし。
トラ〜ベリンで遠慮がちにタオルをあげる。
後ろの席のファミリー。こどもが3人座っているのを気にしながらの応援。
(見えにくいかもしれないけど許して!)
そして、最初は何のイントロかわかりにくいストリングスがちょっと長めに始まる。
それはムービンオンのイントロにつながり・・・それがなにかわかるとどよめきが起きる・・・。
低音は発売当時よりしっかり出ている・・・高音も問題ない。
ちょっとハスキーな部分を感じて、少しだけ心配。
この怒涛のような曲の嵐がおさまると、周囲から「すごい・・・」の声。
(ふっふっふ、まだまだ、これからよ・・と心の中でうぶやく)
 
そして迎えるsakuraドロップス。
はぁ・・はぁ・・・という吐息から始まる・・艶っぽい声。
アカペラで始まる歌いだし。
すごい。まったく問題ない、完璧だ。いや丁寧に、力強く歌う姿、声はCD以上。
思わず、短い間奏の合間に一人で拍手。
そのあとも、きれいに歌い上げた。映像とともなって、耳と目から刺激が強く伝わる。
前過ぎて映像は粗いドットでみえてくるが、
わたしにはむしろそのほうがヒッキーが目に焼きついていい。
大丈夫。今日も最高の出来でいけるにちがいない・・・。
さいたま2日目を経験した身としては、昨日の調子はかなりよかったものの、やはり心配。
 
次に続くファイナルディスタンス。
この歌いだしも、ものすごく丁寧で、低音がすごく強くて心に突き刺さる。
高音がやはりきついかなという印象を受けるが、
その分、今回はじめてのフェイクというかアドリブというか
音を変えて出してくる。
きみとなら〜♪の「と」の音を上げたときには、心臓をドキューンとい抜かれたようになった。
あああ・こうくるか・・・やられた〜。
 
MCでは、ぐだぐだと話をしてくれる。間があるから、ついつっこんでしまう。
(それもこちらは楽しいのだが、周りにはご迷惑だったかも)
この位置なら、叫べば、ヒッキーに届く。リアクションもあってものすごく嬉しい。
『6年ぶり〜。帰ってきたよ〜』「おかえり〜!」『ただいま〜。』
といういつものご挨拶と会場からの雄たけびと歓声。
今日は気合の入っている客も多い。ツアータオルを巻いている人も結構いるし。
(最前列のカップルも席についてからどこかに消えていったが、タオルを買って帰ってきた)
 
そして15のとき作ったなつかしい曲と紹介して歌うはこのうた。
ちゃらちゃら〜ん♪のイントロに歓声があがる。
ファーストラブはボヘサマ、ひか5とこれまで、ずっと安定して完璧に歌ってきた歌。
期待して聞いていく。
しかしやはり高音がちときついかなという不安は
転調後確実に現実のものに。ほとんどある一音以上上がらない。
この音以上上がらなくなっちゃたのかなと心配になるくらい。
いや、まだ喉が本調子じゃないんだろうと思いながら、やはり残念に思う。
代々木初日も唯一残念だったのがファーストラブの同じ部分。
 
暗転後稲光、雷鳴とともにヒッキーの詩の朗読が始まった。
さいたまではきけなかったので、わたしがきくのは代々木からで昨日と2回目。
 
『空気の音 
 水の音 砂の音
 私の上を流れていく
 原子の音(あってるかな?)・・・』
 
から始まる詩
映像とあいまって
なんともいえぬ味を醸し出している。
 
中略
 
 『自分をよくみせようとするのはなぜ
 
  本当の自分を見せていない
  本当の自分を見せたくない
  本当の自分は自分だけがわかっていればいい・・・』
(あってるか自信ない)
 
雷鳴の中に悪魔の影が映る
イントロが始まると、
すでにそこにはシルバーのマントを羽織ったUtaDAが立っている。
ここで始まるデビルインサイド
なるほど、こうつなげたわけだ〜。
詩の朗読があったほうが雷鳴の意味、悪魔の意味がわかるじゃないか?
忘れもしない2年前の初夏
UtaDA名義で初めて聞いたこの曲で度肝を抜かれたものだったが
今日はさらにカッコよくきめてくれている。
 
そして始まるクレムリンダスク
昨日はのりのりで堪能したこの曲だが、
今日は表情がはっきり見え、口の動きと声がしっかりと同期して見えるためか
彼女の思い、迫力をモロに感じてしまって
へびににらまれた蛙のようになってしまった。
動けない。腰の抜けた状態。
曲調がヘビーになってドラムの動きが激しい中、手拍子を打ってのりたいのにのれない。
魂を抜かれて呆然と立ちすくすのをかろうじて手拍子をしたが、
手拍子ってどうやってやるんだっけ?っておもうほど体が動かなかった。
こんなのは初めて。魂の抜けた手拍子。
 
3曲目YOU MAKE ME WANT TO BE A MANはその呪縛から解放され自由に踊れた。
自由に踊るにはちと狭かったが。
最後のキメのポーズはなく、両手を広げて曲の終わりを待っているかのようだった。
 
「UtaDA最高!」
 
続く3曲があのアコースティック3連発だ。
ちゃんと歌えるか実は心配。
Be My Last は迷いなく別アレンジになっていた。
これはこれでグッド。あのサビが好きな人には不満足かもしれないが
曲としては同じフレーズが何度も繰り返される原曲よりも
変化に富んでいていいかもしれない。
今、脳裏でくりかえされるこの歌はすっかりライブバージョンになってしまっている。
しっとりと聞かせてくれたと思う。
 
誰かの願いが叶うころ・・・あえて悲惨な映像でこのメッセージを伝える。
遠くから見ると、ヒッキーのほうが添え物にみえたものだ。
今日はもちろん違うけれど。
高音は厳しかった。破綻が目だちやすい歌なのかもしれない。
静岡2日目、さいたま2日目、代々木1日目、2日目では
昨日の代々木1日目が唯一及第点だったのに加え、今日もぎりぎりってところか。
しかし、それ以外の部分は本当に力強く歌う。顔がよくみえるとその歌いっぷりがよく見えて
何をしたいか、何をいいたいかがよく伝わる気がする。
 
カラーズ
これも高音は厳しかった。この3曲ではもっとも破綻が目立ったかもしれない。
しかし、この歌を歌いながら左右にステージを動くヒッキー。
表情が豊かで吸い込まれるよう。
私の目を見ながら「あなたの筆先乾いていませんか〜」って歌われた気がしてならない。
そんなにわたしって乾いて見えるか〜って思ったくらい。
そりゃ、ツアーキャップからツアーTシャツ、ストレートのパンツまで真っ黒でしたけど。
それなら死者に祈るために着ているんかい?
 
(実はLEDは床にも埋められていて、きれいに映像が写っていたんだそうな。
高いところからの観戦をしなかったので、後日人にきくまで、まったく知る由もなかった)
 
そしてMC。今泉さんの紹介があって、SMAPの話がでた。
「新潟!」と叫んだのは隣のKさん。
「SMAPがどうした!」「いえ〜い」などワーワー叫んだひと時。
 
後半戦。
まずはCan You Keep A Secret?
この歌いだしがまたすごい。これはどこの会場でもGood!だったけれど、
テンポを落として丁寧にしっかりと歌い上げる。次の間奏でこれまたひとり拍手を送る。
すばらしい!
 
そのあと、
Addicted To You・・・・これは安定して気持ちよくきけた。
『いよいよこの歌を歌うのも最後だ〜しっかりもりあがってくれ〜』(みたいなことをいって)
会場「うわ〜〜〜〜」と大歓声
そしてWait&See・・・・この曲大好き。めちゃ盛り上がって、会場もステージも熱い熱い。
ステージは熱気で真っ白になっちゃってる。
 
MC『すごいすごい盛り上がった』というような発言
すかさず「熱い!」『そうそうそれがいいたかったんだよね』・・・・・
「34℃!」・・『どうしてそんなこと知ってるの?私のファンは物知りが多いのかな?
そうなんだよね。今日は東京34℃で・・・・・・』
Kさんとヒッキーと私とでコミュニケーションができた。もう一生の思い出。
 
そうこうしてもう何がなんだかわからないコーフン状態の元
ヒッキーが歌って楽しい大好きな曲Lettersに。
楽しそうに歌っている。こちらも楽しく嬉しく、大盛り上がり。
 
そしてKeep Tryin'
最前列からは、LEDがみえにくく、誰がぬかれたかよくわからなかった。
例のコスプレ車掌さんが映ったと聞いたのは後日のサイト情報。
思い出せば〜確かに車掌さんが敬礼していた・・・。
もう、両腕上げて手拍子するのはかなりしんどいのだが、
アリーナがもりあがらなくてどうする!
って気持ちからずっと継続。
 
ヒッキーはじめメンバー皆ステージから降りる。
 
会場はすぐに手拍子。そして個性溢れる会場のお客さん・・・
というよりむしろ熱心なファンを抜いてくれている。
くまも映った。ヒッキーコスプレも映った。
再度強く手拍子を打つ。
 

バンドメンバーが現れ、手拍子を促す。
会場に大きな手拍子。いいぞ〜と思った瞬間
ヒッキー登場。そして大歓声。
あの名曲のイントロ。歓声で沸き返る会場
オートマティック!突き上げ4回、全員がやっていたとはいえないが、
かなり一体感は感じられたと思う。
 
最後の曲は「光」。
歌はもちろんのこと、会場が一体となっていたと思うのだがどうだろう?
 
歌手になってよかったとしみじみ言ってくれたヒッキー。
歌手になってくれてよかったとしみじみ思うわれわれファン。
気持ちよさ気に歓声をかみしめているヒッキー
それをみてさらにわくオーディエンス。
 
なんど「うわ〜〜〜〜」ととにかく大きな声で叫んだことか!
われわれが応援していることを、とにかく表現してヒッキーに伝えたかったし、
それをヒッキーは嬉しそうに受け留め、そして満足してステージを降りていった。
 
われわれもみな満足して会場をあとにする。
 
CD売場では、一秒でも早くこの歌声を再度確認したいと熱望する人々が
アルバムを手渡されるのを待っていた。
この人たちの顔を見て、いままでファンでもなかっただろう人たちが
今日の公演でいかに心をつかまれているのかを感じた。
 
ヒッキーが、そして総勢100名を越すスタッフが、
そして多くのファンが待ち望んでいた「UNITE」がここに完成した。

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